子犬の社会化について

子犬の社会化について

2016.09.14

専門学校を卒業されたいわゆるドッグトレーナーさん達は子犬の社会化についてかなり授業で勉強されて、子犬の時期の社会化がどれほど重要なのかはご存知だと思います。

犬の病気について、食事について、その他色々と知識は豊富かと思います。
昔ながらの訓練所に住み込みで訓練士になられた方々はどうでしょう?
それなりに知識はおありかとは思いますが、たまに『あれ?』と思ってしまう事もあります。
犬の交配について、明らかに母犬が先天性の病気を持っているにも関わらず、訓練成績が優秀である為に子犬を産ませてしまったり。
子犬はドッグランには絶対に連れて行くなと言ったり。
本当に???な事があるのは事実です。
テンションが高すぎるから、他の犬を怖がるから、呼んでも来ない犬になってしまうから等という理由らしいのですが、私から言わせて貰えば、それは全く逆であり、そういう子犬こそドッグランに連れて行くべきだと思います。
私も訓練所を卒業しましたが、卒業後にトレーナースクールで学びました。
海外から沢山の学者やドッグトレーナーがやって来るたびに夢中でセミナーに参加して来ました。
共通していたのは子犬の社会化。
怖がりだからテンションが高すぎるからと言って他の人や犬を避けてはいけない事。生後5ヶ月までの間に100頭の犬と会いましょう!100人の人と会いましょう!が基本です。
避けて通れば一生怖がりのままです。
一生テンションが高すぎるままです。
中には将来訓練競技会に出す目的があるので犬と遊ばせない訓練士さんもいらっしゃいます。
ずっとクレートに閉じ込めて、出す時は訓練の時だけ。そうすれば犬は訓練を楽しみに生き生きとやってくれるからです。競技会の為だけに生きる犬。
訓練士全員がそうではありませんが、本当にある話なのです。
どんな犬に育って欲しいか?
訓練競技会で優秀な成績を取る犬になって欲しいでしょうか。それも1つの楽しみではありますが、いくら優秀でも人を怖がって懐かなかったり、唸ったり吠えたりが日常的な犬だったらどうでしょう?
私は訓練競技会から離れました。
理由は色々ありますが、訓練競技会よりもずっと楽しいゲームや一発芸、ダンスやノーズワークを知ってしまったからでしょうか。
オイデと待てさえ完璧に出来れば、そして後はフレンドリーで誰とでも仲良く出来れば最高だと思います。
訓練競技会も出れる子は練習して出れば良い!あれはあれで楽しいです。
型にはめないその子の得意な分野を伸ばしてあげる事、飼い主さんも犬も楽しめる事が大切だと思ってます。
それには何より生後5ヶ月までの社会化トレーニングが必要なのです。
この時期にやるべき事をやらないと後悔する事になる場合がとても多いのは事実です。

さあ、みんなでドッグランだ~~!
それ行け~~emoji

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