しつけはワンちゃんにも飼い主様にも辛いものというイメージを持っている方も多いです。
しかし、ワンちゃんと信頼関係を築くためにもしつけは重要となってきます。そして、ワンちゃんをしつける時には飼い主様も心構えが必要です。
忍耐力が必要
犬には言葉が通じませんから、人間を相手にするように言い聞かせるのは効果が薄いです。ワンちゃんが「正しい事」と「やってはいけない事」を理解するまで繰り返ししつけを行う必要があります。
そのため、飼い主様には根気強く同じ事を続ける忍耐力が必要になります。 短気を起こして、言う事を聞かないワンちゃんを叩いたりしないように注意しましょう。叩く、蹴る事をすると、ワンちゃんは人間の手や足に対して警戒心が強くなり、撫でようとしてくる手や近づいてくる足に噛み付いてくる事があります。
しつける前から待てなどができないのは当たり前です。できない事を叱るのではなく、できる事を褒めてあげて下さい。
コミュニケーションをしっかりとる
しつけを行う前にきちんとワンちゃんとコミュニケーションをとる事が、信頼関係を築く事にも繋がります。
信頼関係のない人間では、犬も素直に言う事を聞いてくれません。信頼関係を築くには、一緒に遊んだり撫でたりして、とにかく触れ合う事が大切です。
一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、声の雰囲気や表情から気持ちを読み取る事ができます。そうするとしつけの時も言う事を聞きやすくなります。
愛犬との信頼関係を築くためにもしつけは重要です。子犬の時についたクセは成犬になるとなかなか抜けにくいので、早いうちからしつけをはじめる事をおすすめします。セレネしつけ教室では、大田区、世田谷区、目黒区、品川区を中心に出張しつけ教室を行っております。
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